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 HOME > こんな実験が必要ですか? > 動物実験と動物虐待の接点  
 

こんな動物実験が必要ですか?

身近なぞっとする動物実験の数々(1)−1

動物実験と動物虐待の接点

 ある女子高生がタリウムで母親を殺そうとした事件が社会を震撼させました。この女子高生は、日常的に様々な動物に毒物を飲ませたり解剖をして「動物実験」をしていたとも報じられています。

 動物実験は、学術団体の組織の中で行われその成果は論文として発表されることが期待されています。しかし、中高等学校で行われる解剖実習や、大学で行われる生理学実習といったものは単なる知識の習得のために行われるものです。では、生徒や学生が「自主的に」解剖や実験をやりたいと思ったら、どこでも、だれでも、いつでも動物実験ができるのでしょうか?

 少なくともこの女子高生はそれが許されると考えて実行したわけです。また彼女の周囲の人々もそれに何ら疑いを持たなかったということが大きな問題です。彼女がやったことは、単なる動物虐待であるという観点をなぜ周囲の人々が認識できなかったのでしょうか。 もっとはやい段階で周囲の人々が気がついていれば、このような事件には至らなかったのではないでしょうか。

 ちなみに、事務局で静岡検察沼津支部に電話で確認したところ、まだ三島警察署から動物愛護法違反では送られてきていないということでした。猫を殺したのが事実であれば、誰かが動物虐待で告発しないと、誰でも動物実験してよいと本当になりかねないと懸念しています。

(2005年11月 静岡 タリウム毒殺未遂事件)

 

 

 

 

会報「AVA-net」の連載記事です。

第1回は、

 動物実験と動物虐待の
   接点

 「豚体実験」はもうこりごり
 名古屋検察庁でブタの
   実験

 

 
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